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落語関係の最近のブログ記事

「おでんや」林家楽一

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文雀師匠の第二回独演会にいってきました!
いやぁすごかった!!「ねずみ穴」!!!
すっごい迫力でしたね。
師匠の高座聴くたび、ほんとに益々迫力が増しているように思います。
去年の「桂笑生」と今の「桂文雀」とでは別物、、といっても具体的にどこがというわけでもないですが、やっぱりなにかこう経験とか、自信とか、そんなものなんでしょうか?
やっぱいいなぁ文雀師匠。

で、今回の独演会のゲストは紙きりの「林家楽一」師匠(敬称は師匠でいいのかな?)
あの正楽師匠のお弟子さんですね。
弟子をとらない正楽師匠に唯一認められたお弟子さんということで、うーんすごいですね。

やはり紙きりといえばこれでしょう、僕は言いましたよ

「ちくわぶ!!」


切ってもらいました。

林家楽一「おでんや」

やはり悩んでましたが、着地点は師匠の正楽師匠とおなじ「おでんや」に落ち着いたようです。
楽一師匠のはおかみさんですね。
おでんやの型があるんでしょうね~
後の打ち上げでサインも入れてもらったんです。
「サインとかないんです」といってましたが。

写真右
林家楽一

今度はおでんや以外でちくわぶを、、、と言っておいたので今度チャンスがあったら、また「ちくわぶ!!」といってみよう。
稽古のときなんかでもしかしたら正楽師匠と「ちくわぶきましたよ~」なんて話をしていてくれたら、もしかしたら師弟でちくわぶ対策を考えてくれるかもしれないし、、ないかな?
次に高座でお目にかかるのが楽しみだなぁ

さて、半年に一度のキャナリー落語会の季節がやってまいりましたよ~

~~~~~~~~~~~~~~~
11月23日(祝) 出演:菊太楼、他 
11月27日(土) 出演:菊太楼、他
11月28日(日) 出演:文雀、他 
12月4日 (土) 出演:文雀、他
12月23日(祝) 出演:小せん、他
        柳家小せん・真打披露口上、あり
12月26日(日) 出演:歌奴、他

会場 浅草公会堂・集会室

木戸銭 500円
~~~~~~~~~~~~~~~
2010年後期キャナリー落語会


2010年後期キャナリー落語会

僕が高座にあがるのは12月4日。
あと一ヶ月しかないんですね、、、うーん。。
最後の稽古日はその前の週だから実質あと三週で完成させたいんだけど、なかなかねぇ~
キャラが入らないというかキャラが立たないというか、いまだにまとまらないんですよねぇ

それでもまぁなんとかやってみせますよ。
うまいことやって次の大福さんに渡してみせましょう~
大福さんがまた凄いんです。あの独特のフラで今回も爆発必至ですよ~!
もちろん今回も出演者皆さん全員が面白いし、いつもどおり最後を飾る文雀師匠、それから今回は英楽さんの趣向もあるし、これは楽しめるんじゃないかな~
それだけに余計に僕が足ひっぱらないように頑張らねば。

是非みなさんお誘い合わせの上、聴きにきてくださいね~

第2回 桂文雀 独演会

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さぁやってまいりました「第2回 桂文雀 独演会」ですよ~
今度の演目には「ねずみ穴」が!!
うーん楽しみだ!!
ねずみ穴の途中までのどん底ストーリーがたまりません、って僕はどMですか?

第2回 桂文雀 独演会

そういや今日はたまたま落語の稽古日だったので文雀師匠とお話したんですが、その話の中に「わかりにくいサゲ」についての話題があったんです。
ねずみ穴のオーソドックスなサゲの型もちょっと今じゃ通用するようなしないようなって感じじゃなかったでしたっけ?なにかサゲの型を変えてくるのかなぁ
居残りでは一膳飯屋で一杯食わせやがったの型でしたよね、おこわじゃなくて。

そうそう、わかりにくいサゲと言えば、子ほめのサゲ。
今日の話ももともとは子ほめのサゲの話からだったんですが、「どうみてもタダ」っていまいち良くわからなくないですか?
子ほめって鉄板的なかなり高座にもかけられる演目であるにもかかわらず、実はサゲがわかりにくいんですよね。僕だけですかね?
文雀師匠に教えてもらったんですが
ようするにこのサゲは年齢が数え歳があたりまえだっ時、その常識を逆手にとった笑いなんだそうです。
つまり、数え歳では生まれた瞬間から次の正月までが1歳。その頃の日本には0歳という概念が存在しないんですね。
1歳以上しか年齢はありえないのに、1歳で「それはお若い」と言い、じゃぁいくつなんだってところで「どうみてもタダ(0歳)」という。
0歳という概念のほうが常識になってしまった現代では、実はまったく通用しないサゲなんですねぇ
ま、そんな話は置いといて。

独演会たのしみだなぁ、皆さんお誘いあわせの上聴きにいきましょう~
前回は立ち見も満員で、後から来た人が入る事もできなかったというくらいだったらしいので(消防がうるさくなった影響か?)お早めに入ったほうがよさそうですよ。
ゲストが紙切りの林家楽一師匠!
今回も「ちくわぶ」と頼んでみようかな~
やってもらえるかな、めちゃくちゃ楽しみ!!

第2回 桂文雀 独演会
平成22年11月22日(月)
開場6時 開演6時30分
池袋演芸場
前売り2000円 当日2200円
桂文雀 ねずみ穴 提灯屋 和歌三神
ゲスト 紙切り 林家楽一

入船亭扇治師匠の猫餅

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そういえばこの間、キングと新宿末広亭へ行ってきたんですよ。

新宿末広亭

末広亭は実は僕も初めてだったんですが、昔ながらの外観、もちろん中もそのまんまの昔ながらの寄席の雰囲気で多くの人から親しまれる寄席。
しかし入ったのが結構遅かったので、席が外側の座敷のところで壁側ではなかったため(壁側ならよっかかれる)正直かなりキツかったです。。腰とか。

今回のトリを勤めた入船亭扇治師匠の演目が変わってて面白かったです。
どこか「ねずみ」のような話なんですけど、、
甚五郎が彫るのはねずみではなく、逆に猫の「闇太郎」。闇太郎はいただき猫なんです。
調べてみたら「猫餅」というらしいですね。

猫餅以外にも他の師匠方の演目で聴いたことないのもいくつかあったりで、
いやぁ落語も演目ってのはほんとに沢山ありますよねぇ~

この間の文雀師匠の鈴本トリの千秋楽。
かる~く打ち上げ的な、というより折角ですから、、みたいなノリで、さらに近くで飲んでた歌奴師匠も加わりまして鈴本の隣の上で飲んだんですが
そのときに一緒にいらした二つ目さん二人。

柳家わさびさんと、古今亭ちよりんさんです。

柳家わさび,古今亭ちよりん

向かって左の女性がちよりんさんで、右のメガネの男性がわさびさん
折角なので一緒に撮ってもらいました。

わさびさんは三月だったかな?に公開予定の映画「落語物語」の主演だそうで、文雀師匠も良い作品とおっしゃってましたし、公開が楽しみですね~
見に行きましょう~

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