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第2回 桂文雀 独演会

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さぁやってまいりました「第2回 桂文雀 独演会」ですよ~
今度の演目には「ねずみ穴」が!!
うーん楽しみだ!!
ねずみ穴の途中までのどん底ストーリーがたまりません、って僕はどMですか?

第2回 桂文雀 独演会

そういや今日はたまたま落語の稽古日だったので文雀師匠とお話したんですが、その話の中に「わかりにくいサゲ」についての話題があったんです。
ねずみ穴のオーソドックスなサゲの型もちょっと今じゃ通用するようなしないようなって感じじゃなかったでしたっけ?なにかサゲの型を変えてくるのかなぁ
居残りでは一膳飯屋で一杯食わせやがったの型でしたよね、おこわじゃなくて。

そうそう、わかりにくいサゲと言えば、子ほめのサゲ。
今日の話ももともとは子ほめのサゲの話からだったんですが、「どうみてもタダ」っていまいち良くわからなくないですか?
子ほめって鉄板的なかなり高座にもかけられる演目であるにもかかわらず、実はサゲがわかりにくいんですよね。僕だけですかね?
文雀師匠に教えてもらったんですが
ようするにこのサゲは年齢が数え歳があたりまえだっ時、その常識を逆手にとった笑いなんだそうです。
つまり、数え歳では生まれた瞬間から次の正月までが1歳。その頃の日本には0歳という概念が存在しないんですね。
1歳以上しか年齢はありえないのに、1歳で「それはお若い」と言い、じゃぁいくつなんだってところで「どうみてもタダ(0歳)」という。
0歳という概念のほうが常識になってしまった現代では、実はまったく通用しないサゲなんですねぇ
ま、そんな話は置いといて。

独演会たのしみだなぁ、皆さんお誘いあわせの上聴きにいきましょう~
前回は立ち見も満員で、後から来た人が入る事もできなかったというくらいだったらしいので(消防がうるさくなった影響か?)お早めに入ったほうがよさそうですよ。
ゲストが紙切りの林家楽一師匠!
今回も「ちくわぶ」と頼んでみようかな~
やってもらえるかな、めちゃくちゃ楽しみ!!

第2回 桂文雀 独演会
平成22年11月22日(月)
開場6時 開演6時30分
池袋演芸場
前売り2000円 当日2200円
桂文雀 ねずみ穴 提灯屋 和歌三神
ゲスト 紙切り 林家楽一

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