落語関係の最近のブログ記事

落語で「唄」が入るのがある。演目によってはかなり高度な芸を要するものもあったり。
まぁごく程度の低いものを今僕がやってる演目でも唄を入れようと思っているんだけども、あの日本の唄の独特な歌唱法というか、そもそもジャンルというか名前というかそういうのすら良く分からないんですよ。
長唄とか小唄とか端唄とか都都逸とか常磐津とか？？
なにがなにやらでとっかかりすら掴めない感じ。
で、今日の稽古のときに色々聞いてみたら、どうも日本の唄の歌唱法を学ぶのには「端唄」が良いみたいですね。
都都逸なんかも良いかもだけど、あれはかなりフリースタイルなので習うものではないらしい。
図書館でちょっと関係するCDの音源資料なんかを借りてみて、それから文化センターなんかでやってる端唄のサークルなどを一度覗いてみたら良いかもな～
そうそう、菊太郎師匠から「美空ひばりの車やさんって曲に都都逸が入るよ」とおしえていただいたので、検索してみたらyoutubeに



なるほどこれが都都逸ですか。
こんなのも



それからこんなんとか



こういうのを練習してるとだんだんわかってくるのかな？
しかしそれにしても、美空ひばりさんはやっぱ凄いっすね。

らくださんより情報をいただいましたので、記事としてもご紹介。

以下コメントより

1月19日（水）19時半よりらくごカフェにおいて春風亭百栄師匠の落語会がございますが、ゲストで文雀師匠がおでになります。
50人という限られた空間で落語をご堪能いただけます。ご都合よろしければ是非お越しください。
■百栄の赤いシリーズ第4回「赤いかさぶた」 日時：2011年1月19日（水）19時半開演　19時開場 場所：らくごカフェ（神保町） 木戸銭：前売り2,500円　当日2,800円 ご予約：らくごカフェ　rakugocafe@hotmail.co.jp よろしくお願い申し上げます。

僕はいまだにらくごカフェいったことないので良い機会だから行ってみようかなぁ

参考　らくごカフェ　2011年1月スケジュール

今日はどうも文雀師匠のお誕生日だそうで（こないだの発表会のとき高座で自分で言ってた）
おめでとうございます！！
なにもでませんが。。
もうちょっと早くわかっていればなぁ～、、なんて。
益々のご活躍をお祈りいたします！！

次の演目は「替り目」にしようかな。
おでんとか、なんかどこか冬っぽいかんじがするけど（次回の発表会は半年後なので夏なんだけど）まぁいいか。
おでんのくだりで「ちくわぶ」をひねりこんだりしたりして。
ざる屋も捨てがたいけどね～ウケそうだし。
もちろん先輩方一押しの千早も。
こないだ今期の発表会だったけど、よくよく考えてみると最後の稽古日より先に本番になったから一回稽古が少ないんですよね「宮戸川」は。
次回「替り目」でいくにしても他のにするにしても、折角だから次の稽古は宮戸川でつけてもらおうかなぁ、完成度を上げたいし。
次の稽古はみんなはやっぱ新しい演目なのかな？
僕は次の演目は来月に入ってからにして、もうちょっと音源聴いたりしてゆっくり考えるかなぁ。
で、なんだかんだ考えているうちに最終的に全然違う演目になっちゃたりして、、候補の入ったCDを聴いてたらカップリング（ってゆーのか？）の演目が気に入ってその場の思いつきでやりたくなって決めちゃうとか。。そうゆうのってありそう。
まぁ元々候補にあがってる演目だってそりゃ思いつき見たいな物で、どっかで見たり聴いたりして良いなって思ったわけですからね。聴けば聴くほど落語に触れれば触れるほどそういう機会は起こりえるんですよね～

まぁでもやっぱ、替り目かなぁ

２０１０年度後期キャナリー落語会、何とかやりきりました～！
応援していただいた皆様！本当にありがとうございました！！
やはり稽古不足は否めず、色々と反省すべき点は多いですが、より楽しんでいただきえるように今後に活かして精進していこうと思います。
どうぞ引き続き応援宜しくお願いいたします！！
今回は「宮戸川」やりましたが、次の演目なににしようかで今かなり悩み中。
当初の候補としては
「子ほめ」
「芝居の喧嘩」
「ざる屋」
「替り目」
だったんですが、「子ほめ」から「千早振る」に変わって、芝居の喧嘩もとりあえず今回はおいとこうかな、、ということで
現在の候補は「千早振る」「ざる屋」「替り目」の３つ。
うーんどうしようかなぁ