携帯バージョンはコチラ ・BenefitHome ・Imageshed ・KojimaBlog ・KesotaBlog

シネマ歌舞伎「怪談 牡丹燈籠」が観たい

| コメント(0) | トラックバック(0)
築地に配達に行く途中、昭和通りから晴海通りを左折、閉館までタイムリミットカウント中の歌舞伎座の前を通って、東劇の前も通っていくんですが、今その東劇で「牡丹燈籠」がやってるようで看板がかかってます。
牡丹燈籠は落語を聴き始めたときに好きになった話なので、「おおっ牡丹燈籠!」と思って調べてみたら「シネマ歌舞伎」という物らしいですね~
落語を聴くようになって歌舞伎にも興味がでて、一度は観てみたいと思っていたし(まぁ生の歌舞伎ではないのでちょっと違うでしょうけども)
なによりこのシネマ歌舞伎の牡丹燈籠には、僕のまだ聞いたことの無いストーリーも入っているんですよ。
牡丹燈籠といえば一番有名なのが新三郎とお露のストーリー、で僕の聞いた円生百席ではこのあと伴蔵とお峰のストーリーに続いていくわけですが
たいてい落語でやるとしたら新三郎お露編で終わり、やったとしてもやはり円生師匠と同じ伴蔵お峰編までなんじゃないかな?
でも実はこの牡丹燈籠、真景累ヶ淵と同じ、かの三遊亭圓朝の作品。
こんなもんでは済まないとんでもなくナガ~イ話なのです。
時系列でいうと新三郎お露編と同じくらいになるのかな?お露の生家である飯島家の話があるようなんですよね、そもそもお露は飯島家の財産を狙ったお国と源次郎の策略によって新三郎が死んだと思い込み、そのショックが元で死んでしまったんでしょう。
お国と源次郎によってお露の父親は殺され一人娘のお露も死に、飯島家は断絶。
しかし仇を討ち飯島家再興を目指す飯島家の家来(名前がわからん)がお国と源次郎を追っていきます。
つまり新三郎お露編と伴蔵お峰編のストーリーの裏というか、同時にお国源次郎編から仇討ち編が進行しているわけです。
そして最終的にはこの二つのストーリーが重なり、仇討ちが成功し飯島家を再興するところまである、、のかな?
あれ?最後の仇討ちって、実は弟子が自分を追っていた事に師匠が先に気がつき、自分を討たせるってのそうだっけか?円生百席で読んだような。。
まあなにしろそんな感じで全部やったら絶対に真景累ヶ淵より長くなるだろ、というくらいのボリューム。
ある程度(もしかしたら全部の)ストーリーが入っているかもしれない、間違いなくお国編は押さえてあるのは間違いないようなので
「シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠」観てみたいんですわ~

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.happyskate.sakura.ne.jp/mt4.2/mt-tb.cgi/198

コメントする

半角英数字で大文字小文字を正しく入力してください。
エラーになってしまう場合はもう一度このページを再読み込みし、名前とコメント、認証コードが正しく入力されていることを確認のうえ投稿してみてください。投稿後、システムの構築などによりしばらく時間がかかります。ご了承ください。

黒羊プロフィール

前のエントリー3件

次のエントリー3件

kojimablogの最新記事

kesotablogの最新記事

GoogleAdsense

ホームページへ

ホームページへ

Benefit画像倉庫

imageshedへ

Google検索

ATOM

Amazon

タグクラウド