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東京と狸と狸の落語

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落語の噺の中には狸が出てくるものが結構あって、昔から人間とのつながりの深い動物だと感じます。

さっき、ナショナルジオグラフィックの公式サイトをたまたま見つけまして。
これがまたかなり素晴らしいサイトなんですが、このサイト内に「動物たちの東京物語」という特集があり、第一回が「狸」なんですね。
みてみると、へぇ~江戸だけではなく近代都市の現在の東京でもかなりの数が生息しているんですね、新宿とか銀座にもすんでたり、赤羽近くの荒川河川敷は特に多いスポットだとか。
人を化かしたりだとか、そういうかなり擬人化というか人に近い存在のように語られる事が多いのはそれくらい昔から人の近くにいたってことなんでしょうね。
人間の生活にかなり密着しつつ、飼いならされること無く野生動物というスタンス。
こういう珍しい習性が狸(狐もやはり似ているようで記事をみるとイギリスなんかでは狐が東京の狸に近い存在みたい)をそういった存在にしているんでしょう。
種としても狸は日本をはじめとする極東にしかいないようで、そういった意味でも「珍獣」だそうです。
いつでも日本人と共にあるって感じですね。
噺だけでなく、狸の置物とか色々と愛すべき存在で、日本人の文化や愛嬌を良く表現している気がします
そう、狸はむしろ日本人そのものなのかもしれませんねぇ。
そう考えると「狸の札」とか「狸の鯉」とか、一度は狸の演目をやってみたくなります。

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