「夜をゆく飛行機」読みました。
やっぱいいですねぇ~好きなんですよ角田光代さん。
この間NHKに出てる時「女性に人気の・・」と紹介されたりしてたけど、やっぱり全然そんなこと無いと思いますね、僕が受け取る角田さんの書く物のテーマや表現は性別のくくりにとらわれるようなものでは無いと思います。
この「夜をゆく飛行機」も角田節といいますか、日常の、自分だけが感じている事の様な、でも実は誰もが感じている事だったんだ、みたいな、なんてゆーかそんな特別でありながら日常的な感情の「色」を描写するような文章といいますか。
文章なのに、感情そのものが浮かびあがってくるような。
なんてゆーかよくわからんけど文章に無駄が無く美しいって感じですかね?
題名にもなっている「夜をゆく飛行機」、いいですね、あの描写。それそのものがなんとなくところどころで話を抽象的に表しているような感じもあり。
この本も本当に良かったです。
家族の話で、その舞台が商店街の酒屋で4人姉妹の話なので、全然キャラは違いますが、どこか三益酒店の東○林家に通じるところがあるので北区関係者の方々なんかは読んでみると面白いと思いますよ。
(ちなみに登場人物に素子ってでてくるんですが、東○林家じゃないけど、素子は僕の中ではマ○ノさんとこの長女にキャラが似てる気がしたなぁ。)
やっぱいいですねぇ~好きなんですよ角田光代さん。
この間NHKに出てる時「女性に人気の・・」と紹介されたりしてたけど、やっぱり全然そんなこと無いと思いますね、僕が受け取る角田さんの書く物のテーマや表現は性別のくくりにとらわれるようなものでは無いと思います。
この「夜をゆく飛行機」も角田節といいますか、日常の、自分だけが感じている事の様な、でも実は誰もが感じている事だったんだ、みたいな、なんてゆーかそんな特別でありながら日常的な感情の「色」を描写するような文章といいますか。
文章なのに、感情そのものが浮かびあがってくるような。
なんてゆーかよくわからんけど文章に無駄が無く美しいって感じですかね?
題名にもなっている「夜をゆく飛行機」、いいですね、あの描写。それそのものがなんとなくところどころで話を抽象的に表しているような感じもあり。
この本も本当に良かったです。
家族の話で、その舞台が商店街の酒屋で4人姉妹の話なので、全然キャラは違いますが、どこか三益酒店の東○林家に通じるところがあるので北区関係者の方々なんかは読んでみると面白いと思いますよ。
(ちなみに登場人物に素子ってでてくるんですが、東○林家じゃないけど、素子は僕の中ではマ○ノさんとこの長女にキャラが似てる気がしたなぁ。)
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