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歓喜の歌2007

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小島屋さんから貸していただいていたDVD
立川志の輔師匠の「歓喜の歌2007」をみました。
正直、僕はどちらかというと新作より古典落語が好きで、志の輔師匠も「抜け雀」を聞いてこの間「メルシー雛祭り」を見ましたが、メルシーひな祭りのより抜け雀のほうがいいなぁと思ったし、やっぱり古典のほうがどっちかというと好きだなと思っていたんですが。
この「歓喜の歌2007」は素晴らしいと思いました。
これは是非いろんな人に見てもらいたいですね~
落語で勉強なんて、、、落語を為にしようなんて思わないで、バカバカしいものなんだからさっぱりと笑って楽しむもんだ。
という事は確かにあるとは思いますが
落語の一面としてやはり優れた演目の中にはバカバカしい」だけでなく、実際かなり勉強になるような事、胸に残るような事があると思います。
この歓喜の歌2007は時代の描写、現代の人々の生活が生きていて、そして今の社会問題の風刺というんでしょうか?無責任な人が多くなった今の世の中をうま~く笑いを入れて、人情噺としてよく表現されています。
色々な事柄で「そんなもの俺の所為じゃないし」といった人、多いですよね~
そんなホントに身の回りでよく見かけるような、そんな無責任なとある公民館の管理主任が、あることに気が付き変わっていく様子が表現されます。
どんな仕事でも共通するような大切な事、それは仕事に限る事ではなく、人を想い人の為に何をするかという人間そのものの基本的な事につながっているんだ、というような。。。
今の世の中で足りないそんな事。
老若男女多くの人に「歓喜の歌」を見て欲しいですね~
きっとなにか心に留める物があると思います。

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