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殺す事、食べること、教育とはなにか?〜映画「ブタがいた教室」〜

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昨日、教育に関しての記事を書きましたが、教育について考えるのにとても良い映画があるので紹介します。
子供だけでなく、大人にも観ていただきたい非常に面白い「実話」をもとにした映画だそうです。

ブタがいた教室

4月、小学6年生の担任になった先生がかわいい子ブタを教室に連れてきて
「ブタを育てて、食べましょう」
と言います。
子供たちはブタのPちゃんを一生懸命育てます。
そして卒業の日が刻一刻と迫る中、子供たちは愛情を注いだPちゃんの運命を自分達で決める事になります。
この話は非常に深く、内容には様々な問題が浮きでていて、考えさせられる事が多いです。
映画は多少脚色されるので実際はだいぶ違うとは思いますが(それでもこの映画は本来の子供達の感情を生かす為に討論シーンなどではあえて台本をつかわなかったり、本来のドキュメンタリーを損なわないように作り込んであるそうです)、現実にこれを実行した先生とそれを支えた学校や関係者は素晴らしいと思います。
実際に自分の判断で自分の一歩を決めること。
この生徒達は少なからずそのことについて学ぶ機会を与えられたのではないかと。
正しいか正しくないか、自分が何をするのか。
これがわからない人間は子供だけではないですよね、世界全体が混沌とするなかで必要なのは決められた答えではなく、確固たる意志の強さのようなものであるとおもいます。

様々な問題をなげかけてくるこの作品、お子様がいる方はもちろん、老若男女誰にでもみていただきたい超おすすめ非常に良い作品です。


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